yuusha2の日記

電子版ログブック

androidアプリ作成めも

androidアプリ開発の手順をざっと勉強する。参考書は
Amazon.co.jp: かんたんAndroidアプリ作成入門 (プログラミングの教科書): 朝井 淳: 本
で勉強。


androidはバージョンがあって、それぞれにコードネームがつけられている。自分のやつは4.2.2で、コードネームはJerry beansらしいけど、スマホandroidバージョンのところを叩いたら出てくる変な画像もジェリービーンズっぽいやつだった。

1. Android開発にはJavaが良い
androidのアプリはJavaがよく使われている。これはJava機械語でもソースコードでもない、バイトコードコンパイルでき、JAVA VM(virtual machine?)さえ動けばハード依存なく動作して便利だし、メモリ管理とか勝手にやってくれるから。「Write once, run anywhere」の精神らしい。
ただ、androidで動くのはモバイル端末用に特化されたDalvik VMというAndroid専用のJAVA VMらしい。これは普通のバイトコードは動かなくて、DEX形式という中間コードが動く。Dalvik VMについて
ただ、バイトコード→DEX形式という変換をAndroid SDKに入ってるコンパイラでできるので、結局はJava開発という意味では同じ。



2. 開発環境を整える
OSはMAC OSX10.9.3 MountainLionで、MacBookProに入れる。
開発環境はEclipseを、コンパイラOracleのJDK(Java Development Kit)を、Androidのための環境は
Android SDKを、eclipseAndroid SDKを使用するためのADT(Android Development Tools)プラグインを導入する。

JDKだけでもコンパイラやjavaVMは入っているが、エディタとかパッケージング機能がないのでそのへんはEclipseにやらせる。AndroidソフトのためのDEXへの変換とか、そういうのはAndroidSDKが担う。

Android SDKは「DOWNLOAD FOR OTHER PLATFORMS」からSDKツールのみをもってきて、適当な場所に移動させてPATHをきっておいた。(MACのインストールのやり方が書いてなかったので適当にした)

tools/androidを実行してパッケージマネージャを起動し、自分のandroidバージョンに合わせてAPIと「GooglePlay servises」を追加インストール。

ADTはEclipseのHelp->Install New Softwareで
Androdi SDK - https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/
レポジトリにAddして、Developer Toolsをダウンロードして導入する。
Eclipseを再起動したあと、Android SDKの場所を聞かれたので教えてOKした。
→ついでにAndroid SDKのbuild toolsかなんかも入れろと言われたので、言われるがままインストールした。
Eclipseのwindow→Android SDK ManagerをみるとどうもさっきインストールしたつもりのAPI17とかGooglePlayservisesとかが入ってなかったので、もう一回入れる。

Androidエミュレータの設定もする。
EclipsewindowsAndroid Virtual Device managerに移動して、Newで設定。targetはandroidバージョンを合わせて、CPUはARMに。あとはスマホのスペックなどを入れたらOK。

3. Hello Worldする
Eclipseで、
File→New→Project..→Androdi→Android application project
として、新しいプロジェクトを作る。
適当に環境とか、名前とかをつけていく。

最初からHello World!という画面が出てくる。
どうもこれをRunさせると、Emulatorが起動して、動作確認できるっぽい。
やってみると
Waiting for HOME ('android.process.acore') to be launched...
で止まったまま動かない。どうもエミュレータの設定によってめっちゃ時間かかるようで、自分の場合はdisplay設定を変えたらいけた。

これをスマホで動かすには、File→exportでapkファイルにすればOK。